マイナンバーカード

便利なのか不便なのか

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電子証明書、所謂マイナンバーカードの有効期限が3ヶ月前であるとお知らせする通知書が届いたので
その通知書を持って役所へ行ったときのことを話すのだが、更新する場合は
「更新署名用電子証明書暗証番号」(英数字6文字以上16文字以下)と「利用者証明用電子証明書暗証番号」(数字4桁)
以上2つを覚えて控えておく必要がある。
受付のタッチパネルに自分が登録した番号を入力するようにと要求され
「利用者証明用電子証明書暗証番号」(数字4桁)は自分の銀行の口座と同じ暗証番号にしていたためそちらは認証が通ったのが
「更新署名用電子証明書暗証番号」(英数字6文字以上16文字以下)については覚えがなく自分がよく使っている
英数字6文字以上16文字以下の組み合わせのものを入力したのが認証が通らなかった。
ご入力があったのではないかと思い、入力した文字を表示できるようにして再度試したがうまく行かず
5回ぐらい失敗するとロックがかかってしまうため
受付の人から暗証番号の初期化と再設定を勧められ仕方なく初期化と再設定を行ってその後は問題なく更新手続きを済ますことができた。
覚えはなかったが自分がいつも使っている英数字6文字以上16文字以下のパスワードで認証できなかったのが残念に思えた。
実は使っているパソコンの起動時のパスワードや利用しているサービスや登録しているアカウントのパスワードも全部一緒なのだ。
マイナポイント欲しさにマイナンバーカードに登録しそれと連携するアプリもインストールしたのだがもしかしたら当時パスワードの自動作成を利用して
自動保存されるから覚える必要がないのでなにもせずそのままにしていたのかもしれない。
何はともあれ更新は無事に済んだのでこれでよしとしたい。
マイナンバーカードのメリットは保険証や運転免許証のように身分証明書として機能し各種申請の手続きで幅広く扱えるところがメリットになる。
しかし一時期不具合や情報漏えいなどの問題が起きていて利便性はある一方で説明不足な点やセキュリティー面での懸念もあってなかなか浸透してこなかった。
2025年現在マイナンバーカードの普及率は約8割に達しているようである。
使い勝手については悪くない方ではあるがマイナンバーカードが必要な場面がありすぎて結局それありきになり逆に面倒だ。
マイナンバーカードの連動アプリでログインするときは暗証番号だけでなくマイナンバーカード本体も必要で手間がかかる。
そのアプリにマイナンバーカードの本体の認証が通るとスマホにポロンと効果音が出る。
みんなはマイナンバーカードをどこに入れて携帯しているか、人それぞれだが財布の中に入れるのがほとんどかもしれない。
自分もマイナンバーカードは財布の中に入れている。
バックの中にスマホと財布を入れた際にふとしたはずみで財布の中のマイナンバーカードがスマホに触れてポロンと音が出てびっくりしたことがある。






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